企画展示「日本の中世文書 ― 機能と形と国際比較 ―」

    国立歴史民俗博物館 | 千葉県

    中世の古文書は、見て面白いものです。名前の書き方、印、紙の大きさや種類など、「くずし字」を読まなくても、見た目で分かること、平安時代の後期から安土桃山時代にかけてはさまざまな文書が作られました。 それぞれに興味深い意味があります。そして、日本の中世、およそ平安時代の後期から安土桃山時代にかけては、政権や社会が大きく変わり続け、それに応じて文書も変化し、さまざまな文書が作られました。 国立歴史民俗博物館は、数干点に上るバラエティーに富んだ中世文書を収蔵しています。それを生かして、中世を中心に日本の文書の歴史をたどります。さらに、韓国や中国など東アジアの国々や海外で作られた文書やその複製を使い、国際比較も試みます。 公文書の在り方が問われている今こそ必見。約260点の資料を通し、日本の文書の成り立ちがわかる「見て楽しむ古文書展」です。
    会期
    2018年10月16日(火)〜12月9日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで) (3~9月)
    9:30~16:30(入館は16:00まで) (10~2月)
    料金
    一般 830(560)円 / 高校生・大学生(要証明) 450(250)円 / 小・中学生 無料

    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※総合展示もあわせてご覧になれます
    ※毎週土曜日は、高校生の入館が無料
    ※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者とともに入館が無料
    休館日 月曜日(ただし、月曜日が休日の場合は開館、翌日休館)
    公式サイト https://www.rekihaku.ac.jp/
    会場
    国立歴史民俗博物館
    住所
    〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    企画展示「日本の中世文書 ― 機能と形と国際比較 ―」のレポート
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    「くずし字」が読めなくても大丈夫です
    古文書と聞くと「くずし字」の読解が必須で、鑑賞が難しいとされがち。読めないからと諦める前に、国立歴史民俗博物館へ。古文書の「かたち」に焦点を当て、くずし字が読めなくても楽しめる、ユニークな古文書展が開催中です。
    会場
    会期
    2018年10月16日(火)~12月9日(日)
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