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相模原の美術50年展

さがみはらあーと04 -市収蔵美術品にみる-

内容

 相模原の近代美術の歴史は、昭和初期に開設された片野湘雲による「湘雲画塾」から始まったといっても過言ではありません。まず、その門下生であった伊藤弘人・吉川啓示・山本松枝が、美術界でもっとも権威のある日本美術院主催の公募展(院展)に入選し、日本画壇の中央に進出します。特に伊藤・吉川はのちに無鑑査の特待作家となり、吉川は94歳になる今日でもスケッチ画家として精力的な制作活動に励んでいます。
 やがて、昭和30~40年代に入ると、相模原は急激な人口増加となります。
 その多くの転居者の中に、成田禎介・上篠陽子・遠藤彰子など、現在の相模原を代表し、中央で活躍する作家たちが含まれていました。
 成田は日展系の洋画家で、現在ではその審査員をしています。上條は洋画界の登竜門である安井賞の女性初の受賞者であり、遠藤はその2人目の女性受賞者です。ともに現在では日本の女性美術界の中心的作家となっています。また、昭和40年代後半には、のちに文化勲章を受章する日本画の大家・岩橋英遠も転居してきます。
 その後、上條・成田らは相模原の美術を一層活性化しようと考え、平成4年に「相模原芸術家協会」を設立しました。これに遠藤原三、後藤公一、藤沢晴、細谷玉江など多くの画家・彫刻家が参加し、現在に至るまで国際美術交流なども含む活発な活動をつづけています。 さらに、平成13年には小原義也・横田瑛子らがより広い美術活動を展開しようと美術家集団「CAT」を設立し、新たな美術表現に意欲を燃やしています。
 ほかにも、幾何学的抽象画の岩中徳次郎やスーパーリアリズムの上田薫のように、それらの美術家団体に属さない作家も数多くいます。
 本市では、これら本市にゆかりの深い作家の優れた作品を収集し、市民の美術文化の振興を図るため「美術品等収集基金」を設け、昭和56年度より美術品の収集を始めました。
 本展は、70点の市収蔵美術品のなかから30余点を選び出し、50年にわたる相模原の美術の流れを概観しようとするものです。
 特に今回は、市立博物館所蔵の片野湘雲の襖絵『四季山水』や、ここで新たに収蔵美術品に加えた岩瀬英遠の第76回院展作品『北辺夏晨』などを初公開いたします。
 ぜひ、これを機会に多くの皆様に市収蔵美術品をご鑑賞いただき、本市の美術をより深くご理解いただきたいと存じます。

会場

相模原市民ギャラリー
〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原1-1-3セレオ相模原4F
電話:042-776-1262
相模原市民ギャラリー

会期

2004年12月11日(土)~2004年12月26日(日)

料金

無料

イベント開催中の休館日

水曜日

分類

展覧会
 
相模原の美術50年展 相模原市民ギャラリー
「北辺夏晨」岩橋英遠81.0x117.0(cm)紙本彩色 1991年
 
相模原市民ギャラリー
相模原市民ギャラリー
ミュージアム・ショップ 無し 駐車場 無し カフェ・レストラン 無し ライブラリー 有り ICOM(国際博物館会議) 非加盟館
相模原市民ギャラリー

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