─郵便年賀の歴史やまつわるあれこれ─

    企画展「年賀状展」

    郵政博物館 | 東京都

    携帯やスマートホンが普及し、メールやLINEが多く使われるようになった今日でも、新年のあいさつはやはり年賀状が主役です。 新年のあいさつとして年賀状を交わす習慣は、すでに平安時代の書物、藤原明衡撰による「雲州消息(明衡往来)」には年賀の手紙の例文が取り上げられています。江戸時代には飛脚制度が発達し、年賀の言葉を記した書状が送られるようになり、明治時代には郵便制度が誕生し、郵便はがきが普及するにつれて一般化しました。 このように、年賀のあいさつは形を変えながらも日常生活に根を下ろし、年中行事の一つとして現在も行われています。 今回の展示は、年賀郵便の歴史を中心に、年賀切手になった郷土玩具やお正月を描いた錦絵など、年賀に関わる資料を多数紹介します。 また、郵政博物館は東京スカイツリータウン・ソラマチに移転して2年弱、郵便博物館の開館から数えて今年で113年目となります。郵政博物館の起源は明治35(1902)年に万国郵便連合加盟25周年記念祝典行事の一環として逓信省が開館した「郵便博物館」に遡ることができます。そこで郵政博物館の歴史を紹介する展示も併せて行います。
    会期
    2015年11月21日(土)〜2016年1月11日(月)
    会期終了
    開館時間
    大人300円、小・中・高校生150円
    料金
    大人300円、小・中・高校生150円
    休館日 12月30日(水)~1月1日(金)
    公式サイト http://www.postalmuseum.jp/
    会場
    郵政博物館
    住所
    〒131-8139 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ9F
    03-6240-4311(2014年2月10日~)
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