玉村町の指定文化財 後期－玉村町の江戸時代・建造物のお宝紹介－

玉村町歴史資料館は、平成7年5月5日、玉村町文化センタ－内に開館し、今年で開館20周年を迎えました。 それを記念し、7月から10月にかけて企画展「玉村町の指定文化財 前期」として、玉村町の指定文化財の中から、祭り・古墳・漁具について、実物・パネル展示をまじえながら紹介しました。本展は、それに引き続き特別展「玉村町の指定文化財 後期」として、玉村町の江戸時代と建造物に関する文化財を紹介します。 玉村町の平成26年度までの指定文化財は30件、登録有形文化財は3件を数えます。平成25・26年度には、水神祭が県指定重要無形民俗文化財、千輝玉斎作「豊年満作之図」と「橋上人物百態図」が町指定重要文化財、上新田の井田家住宅と玉村八幡宮末社国魂神社が国登録有形文化財と指定が相次ぎました。本展では、前期に紹介した水神祭を除く新指定の文化財が紹介されますので、ぜひご覧ください。