没後70年 北野恒富展 なにわの美人図鑑

    あべのハルカス美術館 | 大阪府

    金沢生まれの北野恒富は、画家を志して17歳で大阪へ来ました。「画壇の悪魔派」と呼ばれた初期の作品は妖艶さが漂っていますが、やがて内面表現を深化させ、ついには「はんなり」の画風に到達したのでした。没後70年を記念した、大阪初の大回顧展です。
    会期
    2017年6月6日(火)〜7月17日(月)
    会期終了
    開館時間
    火・金 10:00~20:00
    月・土・日・祝 10:00~18:00
    ※入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,300(1,100)円/大学・高校生 900(700)円/中学・小学生 500(300)円
    ※()内は15名以上の団体料金及び前売り料金
    休館日 6月12日(月)、26日(月)
    公式サイト https://www.aham.jp/exhibition/future/kitanotsunetomi/
    会場
    あべのハルカス美術館
    住所
    〒545-6016 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
    06-4399-9050
    没後70年 北野恒富展 なにわの美人図鑑のレポート
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    明治後期、東京や京都では、鏑木清方と上村松園を筆頭とする二つの画壇が主流で、大阪はその東西二大都市と比べるとややマイナーな地域でした。そんな大阪で、「画壇の悪魔派」と揶揄されながらも、画壇の改革を起こそうと奮闘したのが、今回の主人公、北野恒富。作品を見てみると、どれも現代性を感じるものばかり。では早速ご紹介しましょう。こちらは、北野恒富《道行》(1913年頃)。この作品は文展に出品したものの、道徳的に良くないという理由で落選した作品です。
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