え、ほん?展へ、ようこそ
本と人類の関係は、長く深い。
そのはじまりでは石や土、そして植物や動物の皮など身近な天然素材を活用し、
今では電子化されるなど、その姿をすこしずつ変えて、本は私たちの生活に寄り添い続けています。
では、もしも本や絵本が、立体になったら?ちょっと風変わりな読書体験とは?
本展では、4組のアーティストがこの問いに挑戦しました。
敢えてそれを「え、ほん?」と呼びたい、と思います。
本とは、絵本らしさとは、何か。
読書に何を求めるのか。
ほんの少しそこからはぐれて、迷子になる楽しさが、ここにはあります。
【アーティスト】
江口宏志(本好き・蒸留家見習い)
大日本タイポ組合(デザイナー)+国立国語研究所
中村至男(グラフィックデザイナー)
Anna BUDANOVA (アニメーション作家)
【関連イベント】
■アーティストトーク「ほん、えほん、え、ほん?」(登壇者:中村至男)
■アーティストトーク「植物との暮らし・蒸留という仕事」(登壇者:江口宏志 )
■国立国語研究所ワークショップ「君の仮名。」新しいひらがなを作ろう
(登壇者:大日本タイポ組合、高田智和(国立国語研究所 言語変化研究領域 准教授))
■アーティストトーク「え、ほうげん? え、ほうだん!」(登壇者:大日本タイポ組合、木部暢子(国立国語研究所 言語変異研究領域 教授・副所長))
■ギャラリートーク(登壇者:Anna BUDANOVA(アニメーション作家))
イベントの申し込み、詳細については、下記公式サイトをご覧下さい。
ATELIER MUJI公式Webサイト|http://www.muji.com/jp/events/ateliermuji/