板橋区立美術館は4月16日より大規模改修に向けて休館期間に入りましたが、ゴールデンウイーク最終日に、現状の建物を使った最後のイベントを開催することとなりました。
1978年5月に開館してから39年、これまでをふりかえりつつ、再オープンに向けて、インスタレーション、パフォーマンス、対談などを行います。
〈展示 板橋区立美術館の歩み〉
・開館から2017年度までのポスター 一挙大公開
・これまでの展覧会図録 閲覧コーナー
あわせて、美術館改修後の予想図、板橋区立美術館の設計者・村田政真に関する資料、思い出の写真なども展示予定。
・・・いずれも2F展示室にて
〈インスタレーションとパフォーマンス〉
丸山常生による休館中の美術館を使ったワーク・イン・プログレス
「見えなくなること 見えなくすること 変化し続けること」
区内在住の美術家 丸山常生氏が、板橋区立美術館と丸山氏、東京という土地の時間の流れや、環境の変化をテーマにしたインスタレーション作品を制作します。合わせて丸山氏がパフォーマンスも行います。
・・・いずれも2F展示室にて、パフォーマンスは午後2時より30分程度
〈対談〉
「あんなこと こんなこと イタビの39年とこれから」
安村敏信(萬美術屋 板橋区立美術館元館長)
松岡希代子(当館副館長)
・・・午後3時~4時30分、1F講義室にて、先着100名(当日直接会場へお越しください)
〈メッセージを残そう!〉
これまでにさまざまなイベントを開催してきた講義室の壁や床、天井に、
来館者のみなさんに板橋区立美術館へのメッセージを書いてもらいます。
・・・1F 講義室周辺