特別展 「1964-東京五輪がもたらしたもの-」
【会期】令和元年7月20日(土)~9月1日(日)
【観覧料】400円 (中学生以下無料)
【休館日】毎週月曜日 (8月12日は開館)
【開館時間】9:00~17:00 (入館は16:30まで)
敗戦を契機に復興を遂げた日本は、その後立て続けに起こった神武景気や岩戸景気といった好景気により高度経済成長期に入りました。そのような中で念願の東京オリンピック誘致が決まると、昭和39年(1964)の開催に向け、東海道新幹線や高速道路網などの交通インフラ整備も急ピッチで進みました。
東京オリンピックを境にカラーテレビが徐々に浸透し、暮らしにも余裕が出るようになり、消費生活時代へと人々の生活も変化していきます。
今回の特別展では東京オリンピック開催の「1964年」の一端にかかわる資料を紹介します。
■関連事業■
記念講演会「1964年 東京オリンピックが残したもの」
7月20日(土)14時~
講師:松林秀樹氏(平成国際大学 スポーツ健康学部准教授)
歴博講座「オリンピックの前と後」
8月17日(土)14時~
講師:石川貴信(本館学芸員)
展示解説
7月28日(日)14時~
8月18日(日)14時~
9月 1日(日)19時~
1964年にタイムスリップ!
懐かしの体験コーナー
7月20日(土)~9月1日(日)
・鉄道ジオラマ
・1964年写真撮影コーナー
・フォトフレームづくり
・謎ときクイズラリー
※イベントは予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください
ナイトミュージアム
8月30日(金)~9月1日(日)は20:30まで開館延長!(入館は20時まで)