2011年7月1日(金)、神奈川県真鶴町岩沖の相模湾で、水深60メートルに設置された定置網に「メガマウスザメ」がかかっているのが見付かった。
かつては「オオグチザメ(大口鮫)」とも呼ばれていたサメで、小田原魚市場から小田原市入生田の県立生命の星・地球博物館に運ばれた。
専門研究員の瀬能宏さんは「近海にいるはずだけど、人目にふれることは非常にまれなサメ」としている。
同博物館では証拠標本として解剖、保存するか、剥製にするか検討するという。
発信:
毎日jp>
神奈川県立生命の星・地球博物館 施設詳細ページへ