山鹿の文化歴史講演会の講演録を本にしている熊本県山鹿市の市教委が、元高校教師で山鹿市文化財保護委員会副委員長の西村亮一さんの「鹿本鉄道-山鹿に汽車が走っていた」を「新山鹿双書六」として出版した。
鹿本鉄道は1917年~1960年、植木-山鹿間を走っていた。元の線路跡は熊本山鹿自転車道となっており、旧山鹿駅構内には記念碑が設置されている。
西村さんの講演は10年9月、市立博物館で行なわれた。
本は200部印刷。県内の図書館や市内の全小中学校に配布した。
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