2011年8月15日(月)~16日(火)、京都府舞鶴市の舞鶴引揚記念館で、大阪税関が終戦後に海外から引き揚げてきた人たちから預かった通貨や証券類が展示された。
戦後昭和28年8月末まで、当時の連合国最高司令官指令により、限度に応じて引き揚げ者から上陸港で通貨や証券類を税関が預かり保管。
大阪税関ではこれまで約2万2千人の持ち主に返還したが、約3万1千人分がまだ返還されていないため、広く返還を呼びかけるための広報活動を行っている。
舞鶴で展示されたのは3年ぶり。
発信:
msn産経ニュース>
舞鶴引揚記念館 施設詳細ページへ