鳥取県境港市の水木しげるロードを訪れた観光客が今年も200万人を超えたことが、市観光協会のまとめで分かった。
200万人に達したのは2011年8月18日(木)で、過去最多の年間約372万人が訪れた昨年より5日早い。
震災の後にレジャー自粛ムードが広がったにもかかわらず、5月14日には過去最速で100万人を突破し、200万人超えでも記録を更新した。
妖怪像が立ち並ぶ通りを歩くことが観光の目的になっており、余分な出費が少なくてすむためと同協会は分析している。
8月28日(日)には、ゲゲゲの鬼太郎たち妖怪の着ぐるみや妖怪そっくりさんが参加し、水木しげる記念館からJR境港駅までを練り歩く記念セレモニーも開かれる。
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