2011年9月4日(日)、バイオリン奏者の大倉佳栄さんが、震災で保護者を亡くした子供たちを支援しようと兵庫県立美術館でチャリティーコンサートを開いた。
16歳の大倉さんは阪神大震災から間もない95年4月に生まれ、両親から震災のことをたびたび聞かされてきた。
「東日本大震災では私と同年代の方々が親を亡くした。勉強に限らず、バイオリン、スポーツなどがんばってきたことを続けられなくなった人がたくさんいる。自分のできることで役に立ちたかった」という。
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