2011年10月3日(月)、千葉県は、県が建設した館山市の観光施設「南房パラダイス」の利用者数が、東日本大震災後激減したとして、指定管理者「オーシャンヴェール館山」が運営を辞退し、同施設を県直営で管理していることを明らかにした。
同施設は1970年の開設。2006年度から同社が指定管理者となり、利用料収入を管理運営経費に充てていたが、震災直後の4月に同社が「利用者が激減し、減収した」などとして、8月末に指定管理者を辞退すると県に申し出た。
4~7月の利用者数は3万7838人と、例年の約44%減だった。
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