2011年11月21日(月)、忠臣蔵で知られる大石内蔵助とその家族がつづった書状や手紙を内蔵助の妻、りくの出身地(兵庫県豊岡市)の大地主が秘蔵していると記録した幕末の書状が、同市の地主の子孫宅に残されていたことが分かった。
文面には、内蔵助の書状や、りくが名乗った「香林院」の手紙、赤穂浪士の一人で長男、良金の幼少期の絵などを、地主の田井家が保管していると記載している。
豊岡市出土文化財管理センターは「信憑性は高い」とし、書状全文の解読と手紙などが現存していないか調査に乗り出した。
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msn産経ニュース