2011年12月11日(日)、京都市の龍谷大アバンティ響都ホールで、アフガニスタンの仏教遺跡バーミヤンの修復や保存を考える国際シンポジウム「大仏破壊から10年 世界遺産バーミヤーン遺跡の現状と未来」が開かれる。
バーミヤンは5~9世紀に造営された仏教石窟群で知られるが、2001年3月にタリバンが特に有名な二つの大仏を破壊し、世界に衝撃を与えた。
2003年7月にはユネスコの世界遺産と、「危機遺産リスト」に同時登録され、日本や欧州の専門家チームが遺跡の修復や保存、考古学調査にあたっている。
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毎日jp