2012年1月6日(金)、島根県浜田市の石州和紙会館で、「ブータン王国と石州和紙展」が始まった。
旧三隅町とブータンは紙すきの技術指導などを通じて20年間交流が続き、その間にもたらされた品々を展示するもの。
現在は交流が途絶えているが、2011年11月、来日したブータン国王のワンチュク国王に状況を説明したところ「全面的に協力します」との返答をもらい、再開機運を盛り上げようと石州半紙の職人たちが急きょ企画した。
ブータンの民族衣装や家庭に掛けられる布製のタンカ(仏画)など計約100点を展示する。
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毎日jp