2012年1月12日(木)、島根大は、これまで収集してきた研究資料をインターネット上で公開する「標本資料類データベース」の運用を始めた。
運営する島根大ミュージアムによると、同大学では、標本や資料を全学的に網羅したDBは存在しなかった。
今年度から重点プロジェクトとしてDB化に着手。これまでに明治以来の収集資料3200点以上の整理を終え、ネット上で公開した。
公開資料には、県内で出土した考古学資料やさまざまな動物標本のほか、戦前の町並みなどが写る旧制松江高校時代の貴重な写真も含まれている。
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毎日jp