2012年1月18日(水)、高知県立牧野植物園は、生薬の一種「ソウジュツ」を県内で生産することに成功し、商品として奈良県内の生薬会社へ出荷したと発表した。

ソウジュツは「ホソバオケラ」と呼ばれる植物の根茎のことで、利尿作用などの効能があることから、主に漢方薬などに使われている。

中国産のソウジュツが多く流通している国内市場において、栽培から出荷までを全て国内で手掛けたのは全国で初めて。
　発信：毎日jp

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