2012年1月20日(金)、奈良県明日香村は、観光を軸として、地域活性化などを目指す事業・研究を、京都大経営管理大学院付属経営研究センターと共同で行うと発表した。
同村は2000年から、村内に点在する文化財と農業に観光を結びつけた「まるごと博物館づくり」を進めており、村内周遊バスの運行や、遺跡のコンピューターグラフィックスによる復元などに取り組んできた。
協定では、村が同センターに「まるごと博物館づくり」の調査・研究を依頼し、村内企業での学生の研修受け入れや、起業提案などに協力していくという。
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毎日jp