1950~70年代の日本の少女漫画の複製原画が、パリの国立美術文化施設「ポンピドーセンター」で2月に開かれる漫画文化に関するイベントで展示される。
出品されるのは漫画家の竹宮恵子さんら少女漫画の原型を作った作家10人の作品、約30点。
少女漫画でおなじみのキラキラした目や背景に描かれる花模様などの表現はヨーロッパへの憧憬の念が原点とされており、出品する京都国際マンガミュージアムは「日本の少女漫画があこがれの地でどう評価されるのか楽しみ」と期待している。
発信:
毎日jp>
京都国際マンガミュージアム 施設詳細ページへ