2012年1月31日(火)、三重大は、「忍術学」を講義する伊賀流忍者博物館名誉館長の川上仁一さんらが特任教授に、野呂昭彦前知事が客員教授に就任したと発表した。
川上さんは約500年の歴史を持つ甲賀流忍術を受け継いだ甲賀流21代宗主。伝統の忍術を普及させ、現代社会で生かすことを目指して国内外で活動している。
伊賀の伊賀流忍術と甲賀流忍術の比較研究も行っている。
同大は、忍術を通して情報収集、管理の仕方を学ぶ「忍術学」を学問として確立することを目指すという。
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