京都市右京区の東映太秦映画村が、不況や東日本大震災の影響などで振るわない全国のテーマパークを尻目に入場客数を順調に伸ばしている。
2011年9月にテーマを一新し、14年ぶりに施設の大幅改装に着手。ゲームやアニメで人気の戦国武将や忍者のキャラクターに扮したコスプレファンらが急増しているもの。
「戦国BASARA」「忍たま乱太郎」「NARUTO-ナルト-」など人気アニメのキャラクターのコスプレが人気で、毎秋の戦国祭りの期間中、団体客入り口のそばにコスプレ客専用の更衣室も特設して対応。コスプレファンの間で新たなスポットとして人気が浸透しているという。
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