横浜三井ビルディング2階に、世界最大級の鉄道模型博物館「原鉄道模型博物館」が誕生し、2012年6月20日(水)、記者発表が行われた。
世界的に著名な鉄道模型制作・収集家の原信太郎氏が協力し、原氏のコレクションから選りすぐりの鉄道模型、約1,000両を展示。
その一部は一番ゲージ(軌間45mmの鉄道模型)の室内ジオラマとして世界最大級の面積(約310平方メートル)となる「いちばんテツモパークジオラマ」で走行させる。
一般的な鉄道模型のレールや車輪には、加工しやすい真鍮などが使われることが多い中で、原氏の模型は本物の鉄道と同じ、鉄のレールと鉄の車輪を採用。レールと車輪がすれる音や、レールの継ぎ目を通過する音がよりリアルに聞こえる。
開館は2012年7月10日(火)、入館料は大人1,000円。
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インターネットミュージアム