2012年9月7日(金)、東京・千代田区の三菱一号館美術館で「シャルダン展 ― 静寂の巨匠」の報道内覧会が行われた。
フランスを代表する静物・風俗画家で、セザンヌなどにも影響を与えたジャン=シメオン・シャルダン(1699~1779)の展覧会。
没後に忘れ去られ、19世紀中盤に再評価されたシャルダン。再評価したのが評論家のトレ=ビュルガーという経緯はフェルメールと同じで、海外では知名度・評価ともにきわめて高いが、わが国での個展は今回がはじめて。
シャルダン研究の世界的権威である、ルーヴル美術館名誉館長のピエール・ローザンベール氏が監修。厳選した作品のみ38点で構成される。
会期は2012年9月8日(土)~2013年1月6日(日)。東京展のみで巡回はしない。観覧料は大人当日で1500円、前売1300円。前売券の販売は9月7日(金)まで。
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