ベルギー・アントワープ王立美術館が所蔵する、同国を代表する近代美術画家ジェームズ・アンソールの作品を紹介する展覧会が、東京・新宿区の損保ジャパン東郷青児美術館にて開催されている。
仮面や骸骨などのグロテスクなモティーフを用いながら、人間の心の奥底に潜む感情を独創的に表現したアンソール。傑作《陰謀》のほか、発表当時サロンで話題となった《牡蠣を食べる女》、宗教画の代表作《悲しみの人》など約50点を、アンソールに影響を与えた画家らの作品とともに展観する。
会期は2012年9月8日(土)~11月11日(日)。観覧料は一般1,000円。
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