2012年11月6日(火)、歌人、会津八一の歌を刻んだ歌碑が奈良県斑鳩町法隆寺南の上宮遺跡公園に建立され、現地で除幕式が行われた。
新潟市出身の会津八一は明治41年に初めて奈良を訪問。斑鳩などの歌を数多く詠み、歌集「南京新唱」などを発表した。
歌碑には、会津八一が斑鳩の地を詠んだ「いかるがの さとのをとめは よもすがら きぬはたおれり あきちかみかも」の歌が刻まれた。
字体は新潟市の市会津八一記念館から提供を受け、八一の自筆を忠実に再現した。
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