2012年12月21日(金)、東京・渋谷区のBunkamuraザ・ミュージアムで「白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ」のプレス向け内覧会が行われた。
江戸時代の禅僧で、臨済宗中興の祖である白隠慧鶴(はくいんえかく)を取り上げた、史上初の本格的な白隠展。
白隠は一万点にも及ぶ禅画を残しており、一部の研究者、コレクターたちによって高く評価されてきたものの、一般的な知名度は高くなかった。またその作品の多くは寺院、個人などに所蔵され、一般の目にふれる機会は少なかったが、今回は禅宗史研究者で花園大学教授の芳澤勝弘氏と、美術史家で明治学院大学教授の山下裕二氏が共同監修し、大作を中心に約100点を一堂に展示する。
「白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ」は、2012年12月22日(土)~2013年2月24日(日)に開催(1月1日のみ休館)。入館料は当日は一般1,400円。前売りは1,200円で12月21日(金)23:59まで発売。
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