2013年9月2日(月)、東京藝術大学大学美術館で「国宝 興福寺仏頭展」のプレス内覧会が開催された。
現存する東金堂をテーマに、同寺の代表的な名宝である国宝「銅造仏頭」(白鳳時代)をはじめ、東金堂ゆかりの名品を展示する企画。
「仏頭」の守護神として造られた国宝「木造十二神将立像」(鎌倉時代)、浮彫の最高傑作として有名な国宝「板彫十二神将像」(平安時代)の各12点、計24点が初めてそろって登場。破損した頭部がどのような形状であったのか、最新のVR技術で復元された映像も会場で公開される。
内覧会には“白鳳の貴公子イメージキャラクター”に就任した元宝塚歌劇団・宙組トップスターの大空祐飛さんも登場した。
「興福寺創建1300年記念 国宝 興福寺仏頭展」は11月24日(日)まで、東京藝術大学大学美術館で開催。観覧料は一般当日1,500円。前売は1,300円で、9月2日(月)23:59まで発売。
[img]http://www.museum.or.jp/storage/old/photos0/2966.jpg[/img]
「興福寺仏頭展」のチケットはこちら | |
|
発信:
インターネットミュージアム>
東京藝術大学大学美術館 施設詳細ページへ