2013年9月6日(金)、東京・港区のパナソニック汐留ミュージアムで「モローとルオー -聖なるものの継承と変容-」のプレス内覧会が行われた。
フランスの象徴主義の巨匠ギュスターヴ・モローと、その愛弟子ジョルジュ・ルオーの二人に焦点を当てた展覧会。
モローとルオーは「親愛なる我が子」「偉大なる父」と往復書簡で呼び合うほどの特別な関係。展覧会はパリのギュスターヴ・モロー美術館館長のマリー=セシル・フォレスト氏が監修し、フランスから出品される56点の半数以上は日本初公開の作品となる。
ルオーがローマ賞に挑戦した生涯最初の大作《石臼をまわすサムソン》と、師であるモローが弟子の作品を模写した作品がはじめて同時に展示される。
「モローとルオー -聖なるものの継承と変容-」はパナソニック汐留ミュージアムにて、12月10日(火)まで。入館料は一般1,000円。
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