2013年10月18日(金)、東京都台東区の東京都美術館で、新春に開催される「特別展 世紀の日本画」の報道発表会が行われた。
岡倉天心が1898(明治31)年に設立したものの、大正初年から事実上の休止状態に陥っていた日本美術院が、天心の一周忌を期に1914(大正3)年に再興されてから100周年になることを記念して行われる企画展。
日本美術院の歴史を前史からたどり、現在同人として活躍する作家の初期作まで、およそ120点を展観する。
狩野芳崖、横山大観、小林古径、安田靫彦、平山郁夫など近代日本画の巨匠たちの代表作を出展。文字どおり「世紀の日本画」展となる。
「日本美術院再興100年 特別展 世紀の日本画」は2014年1月25日(土)~4月1日(火)、東京都美術館 企画展示室で開催。当日券は一般1,400円。前売は1,200円で2014年1月24日(金)23:59まで発売。
同時期に東京国立博物館では、同じく日本美術を紹介する「クリーブランド美術館展」と「人間国宝展」が開催(ともに2014年1月15日~2月23日)。三展共通の「日本美術の祭典」の前売(一般2,400円)も発売中。
[img]http://www.museum.or.jp/storage/old/photos0/3173.jpg[/img] 展覧会の前売りチケットはこちら | |
|
発信:
インターネットミュージアム>
東京都美術館 施設詳細ページへ