2013年10月21日(月)、東京・渋谷区の山種美術館で「古径と土牛」のプレス内覧会が行われた。
日本画家・小林古径(こばやしこけい 1883-1957)の生誕130年を記念して行われる企画展。
古径の作品と、梶田半古(かじたはんこ)塾で同門だった兄弟弟子の奥村土牛(おくむらとぎゅう 1889-1990)の作品を比較して展示。
古径の作品は、唯一現存する油彩画である《静物》、3年ぶりに全8面が一挙公開される《清姫》など。土牛の作品は古径を追悼して制作した《浄心》、古径の七回忌の帰路に見た桜の美しさから描かれた《醍醐》など、約70点を紹介する。
「特別展 小林古径生誕130年記念 古径と土牛」は山種美術館にて12月23日(月・祝)まで開催。入館料は一般1,200円、大高生900円、中学生以下は無料。前期は10月22日(火)~11月24日(日)、後期は11月26日(水)~12月23日(月・祝)で、一部展示替えがある。
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