2013年12月20日(金)、東京・墨田区の江戸東京博物館で「東海道五拾三次 ─ 江戸の旅事情」のプレス内覧会が行われた。
歌川広重による大ベストセラー、保永堂版「東海道五拾三次」のほか、葛飾北斎が描いた東海道の俯瞰図や、当時の旅道具、伊勢参りに関連する資料を紹介。
広重が10歳の時に描いたと伝わる、富士を背景とした「三保松原図」は、江戸東京博物館では初公開となる。
内覧会には「東海道五拾三次」に数多く描かれている山駕籠と旅姿町人も登場。当時の装束で展覧会をPRした。
「特集陳列 東海道五拾三次 ─ 江戸の旅事情 お伊勢参りと物見遊山 ─」は2014年1月2日(木)~2月2日(日)、江戸東京博物館の5階常設展示室・第2企画展示室で開催。常設展観覧料で観覧可能で、一般600円、大学生・専門学校生480円。
なお2014年1月2日(木)・1月3日(金)は常設展観覧料は無料のため、本展も無料で観覧できる。
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