2014年3月28日(金)、東京・港区のサントリー美術館で「のぞいてびっくり江戸絵画」のプレス向け内覧会が行われた。
蘭学が振興した江戸時代後期の日本。顕微鏡や望遠鏡など新しい光学装置が海外から入ってきたことで、遠近法を用いた風景図、顕微鏡での観察を取り入れた拡大図など、江戸絵画も大きく変容した。
展覧会では小田野直武、司馬江漢、葛飾北斎、歌川広重らの作品を通し、江戸時代後期に花開いた新しい〈視覚文化〉を紹介する。
「のぞいてびっくり江戸絵画 ─ 科学の眼、視覚のふしぎ ─」は2014年3月29日(土)~5月11日(日)、サントリー美術館で開催。入館料は一般当日1,300円、大学・高校生は1,000円。前売りはそれぞれ1,100円、800円で、2014年3月28日(金)23:59まで発売。
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