2014年4月4日(金)、東京国立博物館で今秋開催される日本国宝展の記者発表が行われた。
日本国宝展は1990年以降、2度の「日本国宝展」が開催され、計120万人が来場。今回は14年ぶり3度目の開催となる。
テーマは「祈り」で、寺社仏閣に伝わる品々を中心に、絵画や彫刻、工芸、典籍など、約120点が出品される。
法隆寺の玉虫厨子や、智積院の松に秋草図、縄文のビーナスなどの土偶といった縄文時代から江戸時代までの国宝が一同に会する貴重で贅沢な展覧会となる。
「日本国宝展 祈り、信じる力」は2014年10月15日(水)~12月7日(日)まで開催。料金は一般当日1,600円。前売りチケットは7月9日より発売される(一般1,400円)
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