米国のNASA(アメリカ航空宇宙局)と日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が初めてコラボレーションし、宇宙開発にかけた人類の夢と歴史、そして未来を紹介する企画展「宇宙博2014 ― NASA・JAXAの挑戦」の開幕を前に、2014年7月18日(金)、千葉市の幕張メッセでプレス向け内覧会が開催された。
NASA展示エリアではスペースシャトル「アトランティス」前部胴体とキャビン、アポロ月面車など約300点の実物資料や実物大モデルを紹介。JAXA・日本の宇宙開発展示エリアでは国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟、小惑星探査機「はやぶさ」、新世代固体ロケット「イプシロン」のモデルなどを展示する。
現在火星表面で活動する探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(キュリオシティ)」のNASA製作実物大モデル機を米国外で初展示。8Kスーパーハイビジョンシアターでは超高精細映像と3次元音響により宇宙空間にいるような臨場感を楽しむ事ができる。オフィシャルサポーターには爆笑問題の二人が就任した。
「宇宙博2014 ― NASA・JAXAの挑戦」は幕張メッセ 国際展示場 10・11ホールで、2014年7月19日(土)~9月23日(火)に開催。入場料は当日一般2,500円、高校・大学生1,500円、小・中学生900円。前売りはそれぞれ2,200円、1,200円、800円で2014年7月18日(金)23:59まで発売。
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