2014年9月12日(金)、上野の森美術館で「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」のプレス内覧会が開催された。
世界中で愛されている浮世絵版画の中でも特に人気が高い葛飾北斎(1760-1849)を展観する企画展。
世界屈指の日本美術コレクションで知られる米国・ボストン美術館から約450点が来日。同館の浮世絵作品は近年までほとんど公開されなかったため保存状態が極めて良好で、今回出展される作品もいま摺りあがったかのような鮮やかな色彩が見どころとなる。
北斎研究の第一人者・永田生慈氏が監修。「冨嶽三十六景」や「諸国名橋奇覧」などの著名な作品だけでなく、西欧の透視画法を採り入れた浮絵「新板浮絵 忠臣蔵」や洋風版画「阿蘭陀画鏡 江戸八景」なども紹介、北斎の多彩な画業の全貌にせまる。
「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」は東京・台東区の上野の森美術館で、2014年9月13日(土)~11月9日(日)に開催。当日観覧料は一般1,500円、高・大学生1,200円、小・中学生500円。前売りはそれぞれ1,300円、1000円、400円で2014年9月12日(金)23:59まで発売。
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