2014年9月12日(金)、東京ステーションギャラリーで、企画展「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン 」のプレス内覧会が開催された。
日本万国博覧会が終了した翌月の1970年10月から日本国有鉄道が始めたキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」を振り返る企画。
特定の観光地をPRする従来の宣伝とは異なり、場所のはっきりしない写真と大きな英語のロゴを用いた大胆なヴィジュアルイメージで衆目を集め、国鉄にとっても大きな転換となった。
展覧会では当時のポスター約100枚を中心に、多数の資料を紹介。キャンペーンから派生した議論や同時代の芸術表現も展観する。
「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン 「遠く」へ行きたい」は、東京駅丸の内北口の東京ステーションギャラリーで、2014年9月13日(土)~11月9日(日)に開催。入館料は一般900円、高校・大学生700円、小・中学生400円。
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