2014年9月29日(月)、東京・墨田区の江戸東京博物館で「東京オリンピックと新幹線」のプレス内覧会が行われた。
ちょうど半世紀前の1964(昭和39)に開催された東京オリンピック・パラリンピックと、新幹線開業を<、約400点の資料で振り返る企画展。
展覧会は3章構成。第1章「終戦から高度経済成長へ」で、白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機の「三種の神器」をはじめ、この時期の東京の社会、市民生活の変化を紹介。第2章「高速鉄道、新幹線の歴史」では、国鉄で初めての電車特急「こだま」などの新幹線開通前の東海道本線から、実際に0系新幹線で使われていた座席などを展示。第3章「1964年東京オリンピック・パラリンピック」では、戦争のため幻となった1940年の東京オリンピック計画や、1964年東京オリンピックの日本選手団公式ユニフォーム、同年に開催されたパラリンピックの資料などを紹介する。
「東京オリンピック・パラリンピック開催50年記念特別展 東京オリンピックと新幹線」は江戸東京博物館 1階展示室にて、2014年9月30日(火)~11月16日(日)に開催。観覧料(特別展専用券)は一般当日 1,340円 、大学・専門学校生 1,070円 、小中高生・65歳以上 670円。前売はそれぞれ 1,130円、860円、460円で2014年9月29日(月)23:59まで発売。
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《東京オリンピック会場施設模型(国立競技場)》 丹青社/製作 1962年 秩父宮記念スポーツ博物館蔵
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