横浜市のそごう美術館で「円空・木喰展」が開催されている。
日本各地を巡り、多くの仏像・神像を刻んだ円空(えんくう:1632-1695)と木喰(もくじき:1718-1810)を紹介する展覧会は、首都圏の美術館では初。両者の活動時期は約100年の差があるが、ともに柔らかな微笑みをたたえた像が多く、庶民に深く信仰されてきた。
展覧会にはそれぞれの木彫像が全国から集結。新発見・初公開を含む円空と木喰の木彫像あわせて約250点を展覧する。
「微笑みに込められた祈り 円空・木喰展」はそごう美術館で2015年3月22日(日)まで開催。入館料は一般 1,000円、大学・高校生 800円、中学生以下無料
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