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今夏、東京都美術館で開催される、『ノルウェーから東京・上野へ!キュッパのびじゅつかん─みつめて、あつめて、しらべて、ならべて』のプレス発表会が、2015年2月23日(月)にノルウェー大使館で行われた。
本展はノルウェーの絵本『キュッパのはくぶつかん』の物語を入り口にした展覧会。観察と収集を通じて表現する現代作家の作品や、収集への熱意を感じるコレクションを紹介する。
展覧会は、東京都美術館がすすめるアートコミュニケーション事業「Museum Start あいうえの」の活動から発展して生まれた、参加型の展覧会となる。
発表会には、『キュッパのはくぶつかん』の作者、オーシル・カンスタ・ヨンセン氏と、出品作家の一人であるアーティストの日比野克彦氏が登場。展覧会への意欲を語った。
記者発表会では、ギャラリー内に設置される日比野克彦氏のインスタレーションである「bigdatana➖たなはもののすみか」の模型が紹介された。
『ノルウェーから東京・上野へ!キュッパのびじゅつかん ─みつめて、あつめて、しらべて、ならべて』は、2015年7月18日(土)~10月4日(日)まで、東京都美術館で開催。入場料は大人800円、学生400円。
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