東京・西新宿の東京オペラシティ アートギャラリーで「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」が開催されている。
精神科医の高橋龍太郎氏が所蔵する現代アートのコレクションを紹介する企画展。
高橋氏は90年代に収集活動を本格化。村上隆、奈良美智、会田誠、ヤノベケンジら現代日本を代表するアーティストに早い時期から注目し、重要作品を次々に収集。現代アートシーンを俯瞰する上で欠かせないコレクションとして高く評価されている。
今回は高橋氏が作品を収集する契機となった草間彌生や、60年代末に登場して現代アートの分水嶺として重要な「もの派」の作家などベテランの作品も展示。より包括的にコレクションを紹介する。
名和晃平の最新作で、高橋氏のために制作された《PixCell-Lion》も初公開されている。
「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」は東京オペラシティ アートギャラリーで、2015年6月28日(日)まで開催。観覧料は一般 1,200円、大学・高校生 800円、中学生以下は無料。
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