2015年5月13日(月)、東京・中央区の三井記念美術館で、三井文庫の財団設立50周年、三井記念美術館の開館10周年を記念する記念特別展「三井の文化と歴史」の後記展である「日本屈指の経営史料が語る 三井の350年」のプレス向け内覧会が開催された。
近世・近代を通じて、日本経済において巨大な存在であった三井の350年におよぶ事業の歴史について紹介する企画展。
創業者・三井高利(たかとし)ゆかりの品々から、呉服店部門(三井越後屋)と金融部門(三井両替店)を擁した江戸時代の三井、新たな事業基盤として三井銀行・三井物産・三井鉱山を成した近代の三井など、三井文庫の所蔵史料から選りすぐった経営史料を展示する。
17世紀以降の三井関係史料約10万点を所蔵する三井文庫所蔵の史料を大規模に公開する展覧会は、本展が初めて。
「日本屈指の経営史料が語る 三井の350年」は三井記念美術館で、2015年5月14日(木)~6月10日(日)に開催。観覧料は一般 500円、大学生・高校生 200円、中学生以下無料。
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