2015年5月22日(金)、東京・品川区の原美術館で「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡」のプレス向け内覧会が開催された。
サイ・トゥオンブリー(1928-2011)は米国出身の画家・彫刻家。高松宮殿下記念世界文化賞(1996年)、ヴェニス ビエンナーレ金獅子賞(2001年)、レジオンドヌール シュヴァリエ勲章(2010年)を受けるなど世界的に高い評価を得ているが、日本の美術館レベルでの展覧会は初めてとなる。
展覧会は2003年にエルミタージュ美術館で開催され、その後世界を巡回した展覧会を再構成したもの。1953年から2002年までに制作した紙の作品(ドローイング、モノタイプ)約70点を展示する。
「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡」は原美術館で、2015年5月23日(土)~8月30日(日)に開催。観覧料は一般 1,100 円、大高生 700 円、小中生 500 円。
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