2015年7月7日(火)、東京・渋谷区のBunkamura ザ・ミュージアムで「エリック・サティとその時代展」のプレス向け内覧会が開催された。
20世紀への転換期に活躍したフランスの作曲家、エリック・サティ(1866-1925)に焦点を当てた企画展。
サティは芸術家たちが集い自由な雰囲気をたたえるモンマルトルで作曲家としての活動を始め、その生涯を通じて芸術家と交流。第一次大戦中から大規模な舞台作品にも関与し、パブロ・ピカソとはバレエ・リュスの公演《パラード》を、フランシス・ピカビアとはスウェーデン・バレエ団の《本日休演》でコラボレーション。アンドレ・ドラン、ジョルジュ・ブラック、コンスタンティン・ブランクーシ、マン・レイ、そして数々のダダイストたちも、サティとの交流から作品を生み出していった。
マン・レイによって「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせる。
「エリック・サティとその時代展」はBunkamura ザ・ミュージアムで、2015年7月8日(水)~8月30日(日)に開催。観覧料は一般 1,400円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 700円。前売りはそれぞれ200円引きで2015年7月7日(火)23:59まで発売。
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