2015年8月31日(月)、東京・渋谷区の山種美術館で「琳派400年記念 琳派と秋の彩り」のプレス向け内覧会が開催された。
琳派400年を記念し、琳派と琳派に連なる美意識に着目した展覧会で、「琳派の四季」「琳派に学ぶ」「秋の彩り」の3章構成。
俵屋宗達をはじめとする琳派の作品27点のほか、福田平八郎や山口蓬春の装飾性、菱田春草や小林古径のたらし込みなど、日本画の中に潜む琳派の特徴にも注目。竹内栖鳳や川合玉堂、奥田元宋など近代以降の日本画家の作品も同時公開し、様々なかたちで表現された日本の秋の情趣も紹介する。
「琳派400年記念 琳派と秋の彩り」は山種美術館で、2015年9月1日(火)~10月25日(日)に開催。観覧料は一般 1,200円、大高生 900円、中学生以下は無料。
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