2016年7月1日(月)、東京・千代田区の東京ステーションギャラリーで「12 Rooms 12 Artists UBSアート・コレクションより」のプレス向け内覧会が開催された。
民間企業の現代美術コレクションとして世界で最大規模を誇る、グローバル金融グループUBSのアート・コレクションを紹介する企画展。
UBSは、アートフェア「アート・バーゼル」に対する支援や、ソロモン・R・グッゲンハイム財団と共同で主宰する異文化間プロジェクト「グッゲンハイムUBS MAPグローバル・アート・イニシアチブ」などで、現代美術を中心に長らく芸術活動をサポートしてきた。
展覧会では東京ステーションギャラリーの空間を12の部屋に見立て、その一部屋ごとにUBSアート・コレクションから厳選した12作家を当てはめて紹介する。展示される作家は以下。
荒木経惟(1940- 日本)
アンソニー・カロ(1924-2013 英国)
陳界仁 チェン・ジエレン (1960- 台湾)
サンドロ・キア(1946- イタリア)
ルシアン・フロイド(1922-2011 英国)
デイヴィッド・ホックニー(1937- 英国)
アイザック・ジュリアン(1960- 英国)
リヴァーニ・ノイエンシュヴァンダー(1967- ブラジル)
小沢剛(1965- 日本)
ミンモ・パラディーノ(1948- イタリア)
スーザン・ローゼンバーグ(1945- アメリカ)
エド・ルーシェイ(1937- アメリカ)
「12 Rooms 12 Artists UBSアート・コレクションより」は東京ステーションギャラリーで、2016年7月2日(火)~9月4日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、高校・大学生 800円、中学生以下は無料。
発信:
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