森アーツセンターギャラリーで今秋開催される「マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」の記者発表会が2016年7月14日(木)に行われた。
フランス王妃マリー・アントワネットの生涯を約200点の絵画やゆかりの品などで紹介する展覧会。
展覧会はマリー・アントワネットが多くの時間を過ごした、ヴェルサイユ宮殿の企画・監修で、日本で初めて開催される。
マリー・アントワネットは、14歳でオーストリアのハプスブルク家からフランスブルボン王家に嫁ぎ、37歳でフランス革命の断頭台の露と消えた。浪費やスキャンダルなど、数々のエピソードは日本でも漫画や小説、舞台などで、多くの人に知られる。
展覧会ではマリー・アントワネットがプライベートな時間を過ごしたプチ・アパルトマンを実寸で再現するなど、様々な趣向が凝らされる。
展覧会のオフィシャルサポーターに就任した女優の木村佳乃さんが記者発表に登場。「ベルサイユのばら」で親しんできたマリー・アントワネットの生涯に迫る展覧会を楽しみと語った。
「ヴェルサイユ宮殿≪監修≫ マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」は、森アーツセンターギャラリーで2016年10月25日(火)~2017年2月26日(日)に開催。観覧料は一般 1,800円、大学・高校生 1,200円、小中学生 600円。最速割チケットは1,200円で本日7月14日から発売。
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