東京・港区のホテルオークラ東京で、チャリティー絵画展「旅への憧れ、愛しの風景-マルケ、魁夷、広重の見た世界-」が開催される。
毎年この時期に開催されている恒例のチャリティーイベントで、今回で22回目。美術文化の振興に寄与するとともに、純益を日本赤十字社等に寄付しており、これまでに開催された計21回の開催では、述べ53万8千人を動員、寄付金総額は1億7千4百万円を超えている。
今回は「旅」がテーマ。第1章「日本の風景をめぐる」では、横山大観をはじめとする日本人画家の名作や、富士山を主題とした絵画。第2章「愛しの風景」は佐伯祐三、フランス画家のアルベール・マルケ、東山魁夷など。第3章「広重、旅への憧れ」では歌川広重の《東海道五十三次》全55枚を一堂に展示する。
チャリティーイベント「『秘蔵の名品 アートコレクション展』旅への憧れ、愛しの風景-マルケ、魁夷、広重の見た世界-」はホテルオークラ東京で、2016年7月27日(水)~8月18日(木)に開催。観覧料は一般 1,300円、大学生・高校生 1,000円、中学生以下は無料。
また、展覧会と連動したインスタグラムのキャンペーンも実施。テーマである「旅」を軸とし、「旅する写真展 100年後まで残したい、愛しの風景」と題し、3章に分けて写真を募集する。
ハッシュタグ「#愛しの風景」をつけてインスタグラムに投稿すると、投稿された一部の写真が「旅する写真展」(公式ウェブサイト内 特設ページ内)に展示される。
旅する写真展
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/instagram/art2016/ 発信:
ホテルオークラ東京