2016年8月1日(月)、東京・渋谷区の太田記念美術館で「怖い浮世絵」のプレス向け内覧会が開催された。
江戸の人々が抱いた恐怖のイメージを、浮世絵から探る展覧会。
累(かさね)やお岩、お菊、浅倉当吾、崇徳院など、凄まじい怨念をもって現世に現れる恐ろしい「幽霊」、鬼や海坊主、大蛇、土蜘蛛、九尾の狐、化け猫など、身震いするほどの大迫力で描かれた作品がある一方で、時にユーモラスな姿も見せる「化け物」、上野戦争などを題材に描かれた、身の毛もよだつ血にまみれた浮世絵「血みどろ絵」など、約80点を紹介する。
「怖い浮世絵」は太田記念美術館で、2016年8月2日(火)~8月28日(日)に開催。観覧料は一般 700円、大高生 500円、中学生以下は無料。
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